zine展inBeppu、報告

    8月2.3日と大分県別府市のうらぶれた商店街の片隅でzine展inBeppuは開催された。

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    私は2日目の8月3日のみ参加だ。
    10時から準備とのことだったので、早起きし朝9時に家を出て、私としては珍しく、ほとんど遅刻せず、10時半に会場へ着いた。

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    隣には、ネトウヨが見たら怒るだろう、オモニの店がある。

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    恐る恐る会場内に入ると、主催の豆塚さんとメガネの女性がいたので、挨拶した。
    「ざ☆ぶんがくまんです。今日はよろしくお願いします」
    それから空いている棚に『エロオナニスト宣言』と『超S宣言』を置かせてもらい、本日の主役『文キチじいさん』のイラストを貼りつけた。

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    他の棚にはキレイかつカワイイ本が並べられていたので、少々浮いている気がした。

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    準備は終わったので、あとはスタッフの皆さんに任せて、早速パチンコに行った。
    行く途中に、『ニュー南映』という名のポルノ映画館があった。

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    パチンコ店に着いた。
    何を打とうか迷ったが、京楽から出ているキン肉マンというMAXタイプの確変機に座った。
    すると、なんと500円でかかった!
    1/399と確率が悪い代わりに、一度かかると、もしかしたら10万円出るかもしれない台なのだ。
    こんなに早くかかったことにビックリしたが、これも日頃の行いがいいからだろうと納得したのも束の間、何ということだろう、連チャンせずに、まさかの一回で終わり。
    いきなり奈落の底に落とされた気がした。
    それから、その出玉を打ち込み、なおかつ1万円入れて、ようやく2回目の当たりをひいた!
    だが、またもや、大連チャンとならず、4連チャンで終わり。
    ついているようで、ついていないような、複雑な心境……。
    その後、様子見で1箱分の出玉を突っ込み、やめた。
    結局、収支は、+8700円。
    まあ、いいだろう。
    今日はzine展inBeppuに来たのだ。

    時計を見たら、14時だった。
    まだ時間はある。

    zine展inBeppuの会場に戻り、外から様子を伺ったら、お客さんが数人いた。
    しかし、私の出番はない。
    お腹が空いたし、時間つぶしに、隣の『Cozy Corner』という名の紅茶とお菓子の店に入った。
    紅茶のことには無知なので、自称シティボーイと言い張るマスターおすすめ『マルコ・ポーロ』を頂いた。
    食べ物は、スコーンと桃のタルトを注文した。
    それから色々聞いたら、自称シティボーイのマスターこそが、今回zine展inBeppuの会場となった元ムラヤ青果店の息子であった。
    「シティボーイって、八百屋の息子じゃん」
    たまらずツッコミを入れた。
    紅茶のことはよくわからないし、スコーンはスコーンだとして、桃のタルトは美味しかった。
    レジの苦手なバイトの女の子が会計をすませた。
    まだ時間があるので、
    「どうしようか?」
    とマスターに聞いたら、
    「竹瓦温泉に行けば」
    と言う。

    会場から竹瓦温泉までには、ソープとヘルスの呼び込みが数人待ち構えていた。
    誘惑から逃れながら、どうにかたどり着いた。

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    竹瓦温泉は歴史のある温泉であるらしい。
    入湯料は100円だったが、タオルが320円もした。
    しかし、別府温泉と文字が入っているので、土産で買ったと思えばいい。

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    私はすぐのぼせるので5分であがった。

    帰り道は、呼び込みにあわないようにと違う道で帰ったが、そこにも顔色の悪いヒロポンでも打ってそうな男が立っていた。
    「ヌキどうですか?」
    ヒロポンはやめなさいと心で呟き素通りした。

    もう何度目だろうか、zine展inBeppuの会場へと舞い戻り、外から様子を眺めると、また新たなお客さんが1人か2人いるようだった。
    初日は総計100冊程度売れたとのことだ。
    今日、私の本がどれだけ売れるか楽しみだ。
    だが、無論、私の出番はない。
    そう思いながら、8月1日にオープンしたばかりという隣のコーヒー店に入り、アイスコーヒーを注文した。
    コーヒーを飲みながら、外のテーブルでわかばを吸いながら時をすごした。
    喫煙席ではジャマイカ風の服装をした親子や別府でzineを作っている男性と話した。

    zine展は、18時10分くらいに無事終わった。
    今日も合計100冊程度の本が売れたとスタッフの方が言っていた。
    しかし私の本は合計6冊しか売れなかった。



    終わり。

    「これが元ムラヤ青果だ!」-zine展inBeppuからチラシが送られてきたの巻

    zine展inBeppuからチラシが届いた。
    A4のコート紙に両面印刷し、二つ折りにしている。
    表面にはイベントの概要を、裏面には参加者の紹介があった。

    表はこんな感じだ。

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    会場である元ムラヤ青果店の文学的風貌に歓喜してしまった。
    これは新たな文学の聖地になるだろう!

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    で、裏はこんな感じである。

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    紹介スペースは紹介文の長さによるようで、私は控えめな性格が災いして小スペースだった。

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    ともかく、こんなチラシが20部ほど送られてきたので、どこかに配りに行きたい。

    zine展inBeppuは、8月2.3日だ。
    なんと、偶然なのか作戦なのか、2日は隣町の亀川で花火大会、3日は大分市で花火大会がある。
    つまり、両日とも、昼はzine展inBeppu、夜は花火大会で決まりなのだ!
    よろしく文学!

    zine展inBeppu、参加。

    次は大分県別府市で8月2.3日に開催されるzine展inBeppuに出展する。
    私は、8月3日の日曜日だけ参加する予定だ。
    zine展といえば、苦い思い出がある。
    そう、およそ1年前に『何故?』を休止に追い込んだ事件だから知っている人も多いだろう。
    銀座モダンアート『zine展』事件の発端
    「zine展は鬼門だ、やめとけ」という幻聴も頭の中で聞こえるが、初めて大分で開催される文芸誌即売会だから、とにかく参加することに決めた。
    なんと会場は元青果店だ。
    私が主張する、にんじんの横、かぼちゃの横、日常の中に文学を!という主義主張にも合致するし、なおかつ、zine展会場界隈は、ソープランド街でもあり、路地裏はヘルス街でもある。
    今回また凝りもせずに持参するエロオナニスト宣言と超S宣言にとてもふさわしい場所なのである。
    ちなみに、これはここだけの情報だが、某ヘルス店の呼び込みのおじさんは筒井康隆にそっくりだ。
    文学繋がりということで、是非そのおじさんも見て欲しい。
    しかし、多少心配ではある。
    大分で開催して、出展者もそうだが、お客さんなんて来るのだろうか?
    私自身も大分県は地元であるが、生まれてこのかた疎外感しか感じたことがない。
    だが、そんな農耕民族たちに疎外感を感じ生きている人もまたこの町には(私以外にも)たくさんいるのではなかろうか?
    そんな人たちにこそ、是非、お越しいただきたい。
    それでは、大分の皆様、8月3日に、お会いしましょう!
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