森井聖大ファンクラブ通信

    マイペース・マイワールド

    取調室〈あとがき〉

    あとがき



    今回、色々と、考え直す良い機会になりました。

    最後に、これからの文学生活について、書くつもりでした。

    しかし、よくよく考えれば、答えはありません。

    答えは、やはり、最後の瞬間の、私の姿、と思います。

    これからの作品や、文学活動において、結実した何かを提示できたら幸いなる哉、と思っています。

    インターネットを取り巻く環境も、日々、変化しています。

    ニュースを覗いても、連日、何かしらありまして、色々と見失いがちな御時世です。

    ただ、当たり前ですが、インターネットが悪いわけではありません。

    こういう御時世だからこそ、(どこかのTV局ではありませんが)、あえて言いたい、と思います。

    楽しくなければ、インターネットじゃない!

    私は、今も変わらず、そう、思っています。



    余談ですが、色々とあるもので、今朝、前歯が抜けました。

    さすがに、文キチじいさんどころか、リアル爺さん、もしくは小学生、いや、どう見てもヤク中っぽくなりました。

    これで、職務質問の回数も、グンと増えることでしょう。



    取調室 完

    Category : 取調室
    Posted by 椰子金次郎 on  | 0 comments  0 trackback

    取調室〈27〉

    27


    ダイソーに入り、一目散に、おもちゃコーナーへ向かいました。

    お目当ての、プラスチックの日本刀を、手に取りました。

    青色と黒色がありました。

    ここは大人らしく、黒色を選び、レジに並びました。

    前には、母親と一緒に並んでいた、小学2年生くらいの少年がいました。

    少年は、私が手に持つ刀を、羨ましそうに、じっと見つめ、こう聞きました。

    「おじさん、それで、何するの? チャンバラごっこ?」

    私は、首を、横にふりました。

    「関が原で、徳川家康を、ぶっ殺す!」


    ダイソーの日本刀


    Category : 取調室
    Posted by 椰子金次郎 on  | 0 comments  0 trackback

    取調室〈26〉

    26


    私は、彼らの論理に従い、文学とは何か、取調室で考えました。

    しかし、小汚い黄色い壁に囲まれた取調室で、文学を考えることは、ほぼ不可能でした。

    男女平等のせいなのか、婦警さんは、お茶の一杯も持ってきません。

    健康増進法により、わかばの一本も、吸えません。

    全くもって、野暮というしか、ありません。

    文学は、このような、長方形の壁の中に閉じこもるほど、卑小なものではありません。

    私の文学は、宇宙であり、無限です。

    私は、一国民として、未人たちの相手をしている、彼らに敬意を表します。

    しかし、文学に関しては、一歩も引く気はありません。

    私は、取調室を出て、ダイソーに行きました。







    Category : 取調室
    Posted by 椰子金次郎 on  | 0 comments  0 trackback

    取調室〈25〉

    25


    少々長くなりましたから、これまでの、まとめを書いておきます。

    今回の件は、突如、突発的に起こった事ではなく、そもそも、3つの問題が背景にありました。

    1.従来からの、私の文学観です。

    2..最近の、インターネットを取り巻く現実です。

    3.最後に、インターネットにおける法整備の問題です。

    まず、1については、5年前のブログコメントにおいて、浦橋さんが指摘していました。

    私の文学私観が、独自の美学を追求するものであり、反現代的、反時代的なものであるならば、当然、反社会的にもなるだろう、というものでした。

    2については、安全、安心、平等を求め、行政へ助けを求め続けた、二十世紀後半からの国民の指向がありました。

    それは、日本国憲法第25条に定められている、生存権、社会権の拡大解釈でした。

    それにより、民主主義の弊害、国民主権における権利濫用が発生し、ニーチェがいう、未人化現象が起きていました。

    必然的に、行政権力が、増大増強し、更に、その傾向が推し進められていく、現実がありました。

    3については、インターネット専用の法律がない為、現行刑法を強引に適用している現状がありました。

    そもそも現実そのものではないインターネットに、刑法をいじくってみても適法化できませんから、新たなインターネット専用の法律を作ることが必要だろう、という結論に至りました。

    具体的には、軽犯罪法と道路交通法を基礎にし、インターネット社会の往来の仕方を定め、罰金刑を主とした法律を、きちんと明文化することを提案しました。

    大方、はじめに掲げた、上記3つの問題について、私なりの考えはまとまったように思います。

    しかし、最後、重要な問題が残っています。

    それは、これからの、私の問題です。

    文学や文学活動、もっと言えば、21世紀文学生活者としての、生き方です。

    最後に、このことを、真摯に考えたい、と思います。


    Category : 取調室
    Posted by 椰子金次郎 on  | 0 comments  0 trackback

    取調室〈24〉

    24


    さらに、もう一つ、参考にすべきは、道路交通法であります。

    道路交通法は、道路を行き交う人が、適当に歩いたり走ったりすると、混乱が生じ、事故も多発するため、作られたものです。

    完璧ではないとしても、何もないよりは、安心して通行できるようになっています。

    クルマは左車線を走り、歩行者は歩道を歩き、人も運転者も、信号を確認します。

    有料オプションとして、高速道路を使用すれば、速く走ることも可能です。

    刑法を、どう改正しても、現実そのものではない、インターネットには適しません。

    インターネット専用法は、軽犯罪法と道路交通法を参考にし、新たに作るのが妥当だ、と思います。




    Category : 取調室
    Posted by 椰子金次郎 on  | 0 comments  0 trackback
    このカテゴリーに該当する記事はありません。