小倉ストリップ~歌う踊り子・夏川あき篇その1~

    さて今回も恒例になりつつあるストリップレポートである。
    今回の目玉は、やはりTwitterでリプライのやりとりをした夏川あき孃との対面ということになる。
    前回浅葱アゲハの時は話しかけなかったが、今回夏川あきには始めから話しかけることを決めていた。
    それは単純に、良く言えば、夏川あきにはネットとリアルに、裏表がないこと、違う言い方をすると飾らない人だとわかっていたからだ。
    元々の性格もあるのだろうが、表現者意識の強さで言うと、浅葱アゲハの方が強いと思われる。
    ネットにおいてさえ常に見せ方見え方を意識している印象だ。
    対照的に夏川あきは、あっけらかんと自己を飾らずに出しきる感じだ。
    どう見えようとソッチの自由、ワタシはワタシ、みたいな印象である。

    と、前置きはこのくらいにして、当日の一部始終を書くことにする。

    おととい、例によって3時間かけて車で小倉に着いたのは、夜の七時前だ。
    例によって最安値だと思われるあさのパーキングという小倉駅裏の海沿いにある24時間800円の駐車場に車を停めて、歩いて小倉A級劇場まで向かった。
    劇場に着き、呼び込みのおじさんに、
    「今誰の出番か」
    と尋ねると、
    「今ちょうど一番バッターの夏川あきだよ」
    と言うので、急いで前回来た時貰った千円割引券を使って、4000円でチケットを買って、全速力で階段を駆け上がった。
    だが、劇場の扉を開けて、中に入ると、ちょうどステージが終わり、ポラロイド写真撮影の時間になっていた。
    夏川あきが出てきた。
    生で見るのは初めてだ。
    意外と身長が高くて、大柄だった。
    やはり写真ではわからないものだと感じた。

    「写真撮りたい人いますか?」
    夏川あきがステージから呼びかける。

    僕は手をあげる。
    二番目だ。
    僕は自己主張する時に毎回感じるアノある種のいやらしさを感じながら、『何故?』の森井だと言う。

    「今来たばかりでショーを観ていないけど、一応挨拶だけでもと思って」

    夏川あきは、何となくわかったようなわからないような表情をした。

    「どんなポーズがいいですか?」
    夏川あきが、僕に尋ねる。

    僕は特に何も考えていなくて、言葉につまる。

    すると、
    「エロいのがいいんですよね?」
    と夏川あきが言う。

    「そう、エロいのがいいんです」

    もしかしたら前回の浅葱アゲハを書いたブログを読んでくれたのかなとふと思いながら、僕はポラロイドカメラを構える。
    夏川あきは、かなりエロいポーズをしてくれた。
    そうして、かなりエロい表情もしてくれた。
    それは、ちょっと僕の想像を超えて本当にエロかったから、嬉しかった。

    撮り終えたポラロイド写真をカゴに入れる、写真は次のステージの後にくれるシステムだ。

    「次はレクイエムをやりますんで、是非観てください」

    僕は、頷く。

    その後、二番目の人から、ステージを観る。
    柿沢めぐは、小柄で、容姿も踊りも目を惹かなかった。AKBの歌と踊りを好きな人もいるのだろうが、僕は安っぽい気がして好きじゃなかった。

    多岐川美帆は、美形で、スレンダーな女性で、好みのタイプの女性だ。
    ショーが終わりポラロイド撮影も終わったあと、オープンショーという前方の客一人一人に女性器を見せて回るショーがあるのだが、その時二回ほど僕の前にきて女性器を見せてくれたのだが、いかんせん僕は前日朝七時すぎまで飲んでいたこともありグロッキーで、拍手も笑顔も出来なかった。
    だから、ただぼんやりと彼女の顔に見惚れていて女性器は見てなかった。
    だから目があった時、彼女は、すごく不安気な目をした。
    その目は、僕の好きな目の表情だった。

    四番目は、美月星美。
    躍動感溢れるダンスがうまかったけど、星川さんの方が上手だし、エロさもなかった。
    同じステージにあがり、似たようなショーだと他者と比較されるのは致し方ない。

    最後は、沢尻心。
    かわいいし、ナイスバディだし、踊りもうまいし、エロいし、文句のつけようがない。
    人気があるのは納得だった。
    ポラロイド写真撮りたかったけど、所持金が覚束なかったからやめておいた。

    それから、全員のショーが終わったあと、恒例の野球拳があり、夏川あきが司会をつとめた。
    司会ぶりが、往年の楠田絵理子のようにハキハキとしていて、あまりに堂に入っていて、感心してしまった。

    そうして、一巡して、本日ラストの公演がはじまる。
    一発目は待ちに待った夏川あきだ。

    僕は、ひとまずタバコを吸いに、ロビーに行った。

    続く。
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