銀座モダンアート後日談2-『何故?』メンバー大幅脱退。今日から私はー

    前回の銀座モダンアートの件で、『何故?』メンバーが数人やめた。もう「おれ」はダメかもしれない。「おれ」という一人称はどうやらリアルのおれが「おれ」と言うので、あたかもおれが「おれ」と言っている感覚を受けるらしく、生のおれを知っている人が「おれ」を完全なるおれだと思い込むようなのだ。なので、今日から「おれ」という一人称をやめて、「私」に変えることにする。
    この件は、全くのナンセンスな話で、単純な答えはおれ…いや私のなかにあるのだが、それをことさらここで言うのは差し控える。わかりやすい例えでいうと、前回の鯨ナイトで戯作家の山本清風氏が「森井さんのブログのなかで時たま話題になるブログって、パッと見、少し炎上商法に似ていますが、なんか微妙に違いますよね。あれはどういう感じですか?」と聞かれたので、おれ・・・いや、私は「たき火ですね、要は、庭先でたき火しているイメージです。塀の外から見た人は火事だ!と言うかもしれませんが、いやいや、たき火ですよと私は言うという感じで、家に火が燃え移らないように考えて庭で一人でたき火しているんですよ」と答えたが、今回は、私がたき火をしていて、いつものように「いえいえ、たき火です」と言おうとしたら、家の中にいたニートの長男次男が家に放火していたという、そんなところだろうか。
    ただはっきり言えることは、メンバーのなかでも創作する人は今回の件を特に問題視せず、メンバーの中でも筆が鈍ってきた、あるいは書かない者が口をとがらせる結果になっている。この傾向は全くよくないし、人間関係に忙殺され、創作できなくなるのでは本末転倒なので、今日を機会に「おれ」はもう「私」になることにする。
    同人誌というのは、実は第一章で終わっている。今回の第二章からは、会費も寄稿費も頂かない文藝雑誌という試みに移行している。というのも、同人誌も長く続くと、人間関係の軋轢から創作以前の、面倒な問題が持ち上がってくるので、あくまで創作集団であることを保つためには、この方法しかないと金銭的な苦しみを伴いつつも決断した。もともと創作のために集まっているのであって、友だち作りではなく、本当に「文学」あるいは「言葉」や「絵」を描きたい作者に書く場所を提供する、そうして会費や寄稿費を頂かない分今までより読者に喜ばれ読んで頂けるような、現在の商業主義の末期にあっては消えつつあった本当の「人間」を描いた「文学」あるいは「言葉」や「絵」を、必要とあれば映画までも作りながら、21世紀の文芸誌を作る。そういう目標だが、しかしメンバーも数人減って、次号の見通しもたたず、ほとほとネットにも疲れてしまったので、即売会への参加は6月9日の福岡ポエイチを最後に、ネットでの発言も面倒くさくこじれることが多いので少し離れ、しばらく充電期間にしたいと思っている。
    完全にひきこもりたい。
    そうして、は、創作に没頭しようと思っている。
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