マイペース・マイワールド

    心おもむくままに

    森井聖大・新作小説『21世紀旗手』は、無料の投稿雑誌『Inside Out』10号で

    7月は、いや8月も、9月も、もしかしたら10月も、何なら11月も、私は小説を書きまくるつもりでいる。
    まずは7月末締め切りの『Inside Out』に投稿する小説を7月中旬までに書きあげたい。
    ここ数日、InsideOut編集長の川端君とメールのやりとりをした。
    私は自らも雑誌を作ってきた立場から、彼に、こう言った。
    「せっかく参加させてもらうのだから、きみが編集長として雑誌に足りないと感じていることを、私が小説で補うからこういう小説が欲しいなど何でも注文をつけて欲しい」
    すると川端編集長は、こう言ってくれた。
    「いえ、逆に、せっかく編集など考えないでいい立場になったのだから、小説を書くことだけに専念して欲しい。あなたが自由に書きたいことを書いて欲しい」
    この言葉に、ちょっと心打たれ「そうだな、そうしよう」と納得した。
    反面、私自身がこれまで、常に『何故?』編集長として雑誌を一冊の本として編むことのみに注力していて、自分の小説は二の次だったことを気づかされるに至った。
    本というカタチは川端君に任せるとして、私はただ小説を書く、この経験が実際しばらくなかったものだったから、一瞬途方にくれてしまった。
    今まで『何故?』ありきで、小説と半々くらいのところで森井聖大という作家を作ってきた。
    だが今回は小説のみだ、小説のみで、今まで一冊の本で伝えていたことを伝えなければならない、ということになる。
    そう考えたら、これはなかなかの一大事業だと思う。
    InsideOutには本多くんや優れた書き手が多数いる。
    そのなかで並列して置かれた作品群のなかで、否応なく、小説家・森井聖大の真価が問われることになるだろう。
    そう考えると、すこぶる燃えてきた。
    まだ一行も書いていないが、もうタイトルだけは出来上がっている。
    次、小説を書くときは、このタイトルでいこうと思っていた。

    21世紀旗手

    若いとき、太宰治の小説を読み漁っていた時、「20世紀旗手このタイトルはいい、私もいつか21世紀旗手というタイトルで書きたい」と思っていたのだ。
    ちょうど、Inside Out誌は記念すべき10号目であるという、そうして私も自分の文学の新たなはじまりの決意をこめ、このタイトルで臨む。
    中身はまだ全く考えていないが、

    21世紀旗手

    どんな内容になるか自分でもまだわからないが、川端君の好意を裏切らぬよう、全力を尽くし、書き上げたい。
    Inside Outは無料の電子書籍としてHPからダウンロードできるので、ネット環境があれば誰でも読める。
    発刊したら、また再度お知らせするので、是非、皆さんに読んでもらいたい。

    Category : 創作メモ
    Posted by 椰子金 on  | 0 comments  0 trackback
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