マイペース・マイワールド

    東南から来たはずだが、いつからか日本人。

    取調室〈23〉

    23


    例えば、夜、帰り道、どこかのおっさんが立っションをしている姿を見たとして、それを、公然わいせつ、と思うでしょうか。

    振り返って、追いかけてきて、はじめて、公然わいせつ、と思うくらいです。

    しかし、もし仮に、立っションの存在を知らなかったとしたら、どうなるでしょう。

    まがりなりにも、公共の場で、ご自慢の一物を出しているわけですから、「あっ、変態出現。これは公然わいせつだ」と思う人も今よりは格段に増えるだろう、と想像できます。

    ネットでの犯行予告も、同じようなものだろう、と思います。

    それが立っションのようなものだと知っていさえすれば、犯行予告と思う人は少なくなるだろう、と思います。

    また逆に、これには、もう一つの利点もあります。

    よく気の利いたスマートな女子が使う手ですが、変態全裸コート男が、「どや!」とご自慢の一物を見せてきた時、「まあ、小さいわね」とか「あら、かわいいわね」と言うと、それで、おじさんは、意気消沈し、すごすごと退散し、二度と現われなくなる、とのことです。

    ネットの犯行予告も同じようなものでしょう。

    過剰反応して、「きゃあ」と反応するから、楽しくもなるのでしょう。

    誰も何も思わず、何の反応もなかったら、ほとんど、見せる意味はなくなるのではないでしょうか。


    Category : 取調室
    Posted by ポリネシアンハート on  | 0 comments  0 trackback

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