マイペース・マイワールド

    金持ち喧嘩せず

    鯨子物語3

    カーテンを開けると、朝陽が射しこんだ。

    ベッドの上に寝ていた鯨子は、気だるそうに、目を覚ました。

    「ねえ、おじさん」

    私は、食卓に座り、わかばを吸っていた。

    「父は救われたでしょうか」

    「どうだろう。ただ言うべきことは言った」

    「このままここにいたいけど、父が心配するから……」

    「そうか、残念だが」

    「わたしも名残惜しいです」

    そういって鯨子は肩まで伸びる艶やかな髪をかきあげた。

    奇妙な色気が部屋を満たし、昨夜のことが思い出された。

    まったく若い女っていうのは……。

    「父上によろしく!」

    私は、苦役を伴う痴情を追い払うように、わかばをもみ消した。

    すると鯨子は生霊のように忽然と姿を消した。

    それから、私は、真っ当な形で痴情を満たすべく、パソコンを立ち上げた。

    そうして、慣れた手つき(2クリック)で、FC2アダルトにアクセスし、検索窓に〈え〉と入力した。

    すぐさま検索候補に〈SM熟女緊縛〉と出てきたのであった。

    よし!










    Posted by 椰子金 on  | 0 comments  0 trackback

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