マイペース・マイワールド

    心持ち喧嘩せず

    益城復興サイダー

    錆助通報事件が何月だったか、熊本地震が何月だったか、色々なことが重なり、よくわからない。
    錆助はもう逮捕され独房にでも入ったのか音沙汰が無くなったが、地震の方は、未だ小さな揺れが毎日のようにあり、現在進行形だから、終わったことなのか、終わっていないことなのかも、よくわからない。
    そんな中、今まで知らなかったのだが、こういうサイダーが発売されていた。

    益城復興サイダー

    どうやら、一番被害が大きかった益城町では給食センターが崩壊し現在でも小中学生の給食がない状態らしい。
    現在、小中学生は、給食ではなく、弁当を支給されているとのことで、給食ならば1日250円程度だったのが、弁当になって1日500円にもなり、益城町の親は被災者が多く給食費の値上がりに対応できないだろうとのことで、その分の差額250円を今はNGO団体などが援助しているらしい。
    だが、来年3月に支援も終了する、という。
    そういう切迫した経済的困窮から、このサイダーの売り上げの一部を、この2倍に高騰した給食費(弁当代)に充当することを、熊本県議が企画し、まずは県内の熊本らしい名のスーパー「よかもんね」などで販売をはじめたとのことだ。
    このラベルは数種類あり、全て益城町の小学生が大好きな人を描いているとの事だ。
    この世紀末リーダー伝たけしのような絵も、彼らの父か母なのだろう。
    しかしながら、幼稚園~小学校低学年までの子どもが描く絵というのは、何故こうも、いつの時代も同じなのであろうか。
    これは日本だけの人物描写の癖なのだろうか。
    ふと物思いに沈む。
    ただ、全国と比して違いがあるとすれば、母の絵は全国と同一だが、父の絵は熊本に溢れる男顔『もっこす顔』である。
    参照サイト:「益城サイダー」発売ー熊本日日新聞
    ちなみに、このサイダーをどこで手に入れたかというと、生活費の為に小銭を稼ぐつもりで行った、パチンコの景品だ。
    目的を達成し、カウンターに行くと、カウンターの女性店員が、「今日はチップスターではなく、このサイダーを是非とも」とかなり真剣に頼んできた。
    私はいつも余り玉ではチップスターと決めているし、私がどれほどチップスターが好きか店員も知っているなか、それでも勧めてくるのだから、かなりの本気さが伝わってくる。
    「わかった。たまには世の中の為に何かしよう。ただ私がボランティアらしいことをしたとネットには書くなよ」
    「もちろんです。ありがとうございます!」
    家に帰り、早速ワインに入れ、瓦礫のなかで立ち尽くす子どもたちを思いながら、スパークリングワイン気分で飲んだ。
    こんな私でも、微力ながら、益城町の子どもたちの役にたったか、と思うと感慨深い。


    Category : 熊本地震関連
    Posted by 森井聖大 on  | 0 comments  0 trackback

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://saydie.jp/tb.php/1058-1ea149f2
    該当の記事は見つかりませんでした。