テリー(ドラッグスター250)補修日誌

    今日はテリーの体をメンテして遊んだ。
    1週間ほど前から右フロントウインカーが高速で点滅しはじめたこともあり、amazonにてウインカーバルブ(電球)を購入していた。
    DS250 ウインカーバルブ
    ウインカーカバーを開けて、中の電球を交換するだけだ。
    +ドライバーさえあれば誰にでもできるが、こんなことでもバイク屋に頼むと工賃を取られる。
    カバーをはずし、バルブ(電球)を止める右側の押さえも外し、バルブ(電球)を押し回して取るだけだ。
    ウインカーバルブ交換
    逆の手順で、新しいバルブ(電球)を取り付け、元通りに組み付けた。
    正味5分程度の作業だった。

    その後、知人から購入した時から点灯していなかった右リアウインカーの修理に乗り出した。
    知人曰く「断線しているのか取り回しが悪いのかシートを変えてからランプが点かなくなった」とのことだった。
    右リアウインカーから伸びる線をたどり入念に見てみた。
    だが、断線らしきものは見当たらなかった。
    得意のネット検索の結果、そうであるなら、アース線が怪しい、と見当をつけていた。
    ナットで固定されている右リアウインカー下のアース部分をスパナで外し、アースとワッシャーをサンドペーパー(紙やすり)で磨き、錆を取り、再び取り付けてみた。
    リアウインカー不点灯
    すると、見事に、点灯した。
    やった!
    これには感動した。
    勘があたったことが嬉しい。
    壊れたクルマ奮闘記あたりから何となくほとんどのことは自力で直せると気づいていたが、これで完全なる自信を得た気がする。

    最後に、ヤマハ製のキャブレター車特有の症状であるインシュレーターの補修を行った。
    インシュレーターとは、エンジンとキャブレターを繋ぐV字型のゴムだ。
    ゴムということで亀裂が入りやすく、知人に聞けば、大体2年くらいでダメになり、交換するものらしい。
    亀裂が入ると、エアクリーナーからだけでなく、亀裂部分から吸気し、正常な混合気が作れなくなり、走行不能となる可能性もでてくる。
    もうこれ以上、余分な金はないから、この部分だけは早めに修理しておきたい箇所だった。
    部品自体でも純正品だと6000円もする。
    amazonにあるのは、汎用品で3000円前後のものしかなかった。
    汎用品は安いのだが、正規品がゴムの内部に繊維での保護があり表面に亀裂が入っても中までヒビが至らないケースがあるのに対し、汎用品はただのゴムだから亀裂が入れば、即、吸気する、という欠点があるとのことだから、あまり気が乗らなかった。
    そもそも、インシュレーター交換は、タンク、エアクリーナー、キャブレターをばらさなければならず、手間がかかり、面倒だ。
    そこで、得意のネット検索をしたら、試してみる価値がある良い情報があった。
    同じゴムであるから、靴底を修理する為のシューズドクターというゴムの補修剤でこの危機を脱することができる、ということだった。
    よし、これなら安上がりだし、論理的でもある。
    インシュレーター補修をシューズドクターでやってみるつもりでバルブと同時にamazonで注文していた。
    問題のインシュレーターを左側から見ると、恐ろしく亀裂が入っている。
    インシュレーター亀裂
    反対側はどうなっているかと覗くと、右側にはエアクリーナーがあり、よく見えない。
    エアクリーナーは簡単に外れそうだった。
    案の定、六角レンチで2点緩め、ホースバンドをプラスドライバーで緩め、ポッチを引き抜くと、簡単に取れた。
    そうして再び覗くと、予想に反し、右側部分は、ほとんど亀裂が入っていなかった。
    インシュレーター右側
    エアクリーナーのおかげで風にさらされず、劣化していない、ということだろうか。
    このゴムの亀裂は、多くのバイクブログではエンジンを支えているから重みで亀裂が入ると書いてあったが、そうではなく、ただ単純な風化なのではないか。
    左の亀裂に重点的にシューズクリーナーを塗り、付属のハケで伸ばした。
    はじめ説明書どおりに厚めに塗ったのだが、うまくのばせず、鍾乳洞のツララのごとく液だれした。
    難しいなあ。
    そこでしばし思案し、説明書には靴の修理のことが書いてある、という単純な事実に気づいた。
    まだ結果が出ていないから断言できないが、塗った感じでいえば、亀裂に塗りこむ感じでいい、と思う。
    一応、せっかくエアクリーナーも外したことだし、ついでだから、右側も少し塗った。
    あとは24時間乾燥させるだけだ。
    インシュレーター補修後

    今回、1300円程度で済んだが、バイク屋に頼むと最低でも10倍はかかっただろう。
    そう考えると、かなり安く済んだ。
    何より、バイク屋という専門家ではあっても赤の他人に触られるより、友人である私と触れ合いの時間を持てたことで、きっとテリーも喜んでくれたはずだ。



    今回使用したモノ。


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