マイペース・マイワールド

    心持ち喧嘩せず

    ツチホリシオオミカミの誕生

    椰子金は立ち止まった。
    これでは前と同じだと気づいた。
    灼熱の砂漠の真ん中に座り込み思案した。
    本当は歩き出してはいけなかったのだ。
    地上の原理の外に出なくてはいけなかったのだ。
    だからミイラ取りがミイラになったのだ。

    地底へ、行こう。

    椰子金は行き先を上(宇宙)から下(地底)へ真逆に転換した。
    価値観の転換により椰子金は地上を照らす太陽を哀れみ一瞥した。
    天照大神(アマテラスオオミカミ)は人間の心までは照らせなかったのだ。
    もうこの空はただ鳥のものとなった。
    そもそも宇宙や宇宙人のことは森井聖大の仕事だ。

    同じ道を歩けば、共倒れになるだろう。

    椰子金はモグラのように土中深く掘り進んでいった。
    この時、内なる人間の心を照らしだす土堀大神(ツチホリシオオミカミ)が生まれた。
    ようやく、これで、20世紀は塵となり、ここから、新たな世紀がはじまった。

    真の21世紀が幕を開けた。





    Category : 地底人の証明
    Posted by 森井聖大 on  | 0 comments  0 trackback

    Leave a reply






    管理者にだけ表示を許可する

    Trackbacks

    trackbackURL:http://saydie.jp/tb.php/1124-ee0ca2b4
    該当の記事は見つかりませんでした。