ふられ気分で今日は執筆

    今日早起きした。四時過ぎに目が覚めた。早起きしようと思ったわけじゃなく、ただ勝手に目が覚めただけだが。
    起きて、といっても起き上がらずベッドに寝たまま、村上春樹『1Q84』の続きを読んだ。この小説は青豆と天吾の話が一章ずつ交互に展開される。今日はちょうど青豆の章を一章だけ読んだ。もう読み始めて一ヶ月たっている。私は早漏のくせに遅読だから、まだBook1の半分を少しすぎたところ。本を綴じ起き上がる。
    カーテンを開け、冷蔵庫を開ける。真ん中の段にうやうやしく置かれた箱に入った桃が目のなかに飛び込んでくる。思わず目を伏せ、アイスコーヒーだけをとりだした。タバコを吸いながら窓の外を眺める。実は昨日ふられた。やんわりと、しかし確実に。予測していたことだから、それほどショックでもなく、哀しくもない。ただ今日の予定がなくなり1日分の時間の重みがのしかかる朝を迎えただけだ。しかし私は幸せ者だと思う。この歳(今年38だ)になって未だに二十歳の女の子と恋ができるのだ。こういうことは例えば二十歳の頃の私には想像できなかったことだ。そうしてやんわりとフられ、ちょっとしたショックを受け、結果はともあれ、ロマンチックな気持ちにもなれた。素晴らしいじゃないか…。

    これからDVDを観よう。昨夜は大泉洋と原田知世主演の『しあわせのパン』を観た。今から『死に花』という映画を観る。まだ寝起きで頭が冴えないから映画を観ながら徐々に頭を覚まそう。

    それから今日の空いた午前中、小説を書こう。小説を書けと神様が私に言っているに違いない。7月はインターネット用に一編、文学フリマ用に一編、計2編書いて、もう各雑誌へ送っている。今日書くのは公募用の小説だ。規定枚数が60枚前後だから、今日から毎日書いて今月末に書き終わる予定。書き終ったら冷蔵庫のなかの桃を昼食がわりにむしゃむしゃ食べるとしよう…。
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