マイペース・マイワールド

    心持ち喧嘩せず

    第十七回文学フリマ報告「わがオナニーショーに悔いなし!」

    11月4日、東京流通センターにて、第十七回文学フリマがありました。
    私も赤いズボンに乳首がすける白いシャツを着て参加させてもらいました。
    最初はどうなるかと思っていましたが、意外と老若男女問わずたくさんのオナニストの皆様に購入していただく結果になりました。
    誠にありがとうございました。
    今回、ブースにお越しいただいた皆様からは、
    「これは、どういう内容ですか?・・・」
    と戸惑い気味に質問されることが多かったのですが、
    その瞬間、すかさず、
    「オナニー自伝です!」
    と私が発した時の、あの時のあの皆様の微笑や苦笑、そのやりとりが一番楽しいひと時でした。
    特に若い女性にそう答えた瞬間の「言ってやったぞ!」という万感の想いはこれまでの人生であまりやったことがなかったちょっとした淫語プレイだったので思わず胸が高鳴りました。
    ありがとうございました。

    第十七回文学フリマ エロオナニスト宣言

    今回ブースには(かわいいと評判の)私の若かりし日の写真を堂々と掲げていました。
    私のブースがちょうどエスカレーターの真ん前であった為か、二階にあがってきた子どもが、私の子ども時代の写真を見つけ、まるで大人ばかりの会場でようやく友だちを見つけた!という勢いで喜び勇んで走るようにブースに近寄ってくる場面もありました。
    そんな時に後ろから来た親御さんが『エロオナニスト宣言』という言葉を見て「あっ、そこはエロ本コーナーじゃん、まずい…」という慌てた様子で子どもの手を取り私のブースから急ぎ足で遠ざかっていくシーンもあり、それを見ていますと多少申し訳ないような気がしながらも、それはそれで楽しませてもらいました。

    しかし、今回、一つだけ残念だったことがあります。
    それは真のオナニストであろうニキビ面で女っ気の全くない見るからにオナニーばかりしている若者たちのほとんどが、まるで自分のオナニーを恥じるかのように、私のブースから目をそらし、半ば呆れたような表情をしてみせ、一瞥して、目の前を通り過ぎていったことでした。
    そんなしかめっ面をしたきみにこそ読んで欲しい本だったのです。
    文学とは自分を見つめることでもありましょう、様々な人間世界の有り様を記録することでもあるでしょう、どんなものもそのような目で見つめることは文学の否定である気がし、多少予想していたものの、そんな方々の冷たい目に、私は一瞬の寂しさを感じた次第です。

    最後になりますが、そんな想いもあり、ご購入いただいた皆様には感謝の念で一杯です。
    皆様の(オナニーを含めた)人生に幸多きことを心より願っております。
    それでは、また会う日まで。
    エロオナニストたちよ、グッドラック!

    Posted by 森井聖大 on  | 0 comments  0 trackback

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