マイペース・マイワールド

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    第十七回文学フリマへ来られなかった方へ『InsideOut vol.10』ダウンロード開始のお知らせ

    第十七回文学フリマにあわせ、このブログのタイトルにもなっている『二十一世紀旗手』というタイトルの小説を、数年来の交流がある『InsideOut』誌に掲載してもらいました。
    第十七回文学フリマではパンフを配布しましたが、当日来られなかった方にも本日からダウンロードできるようになりました。
    是非読んでほしいので、お知らせします。
    PDFファイルなので、PC、タブレット、スマホなどで、お読みいただけると思います。
    携帯用のものも後日HPにupするとのことなので、携帯電話の方はそれまでしばらくお待ちください。

    InsidoOut vol.10

    第十七回文学フリマ当日、一階にあった『InsideOut』のブースを訪ねていきました。
    すると、この電子書籍の製作の為に徹夜作業をしていたとのことで、編集長の川端君はまるで子どものように膝をかかえブースの後ろの隅で眠っておられました。
    思わず感涙しそうになりました。
    川端君のことはもう四年くらい前から知っていまして、当時はまだ電子書籍ではなく紙の雑誌として『InsideOut』を1000冊も刷っていました。
    その1000冊を文学フリマで無料配布していたのです。
    1000冊と言う数に驚いて私は思わず「お金は?」と聞くと、川端君は「自分のボーナスで」とはにかみながらも力強く言っていました。
    それから何年も寄稿者から一円のお金をもらわず、自分のボーナスを全額つぎ込み製作していたことを知るに及び、私は私自身も『何故?』という本を作ることで多少なりともお金の苦労を知っていましたので、他人事ではなく毎回心配していました。
    今は電子書籍となりお金はかけずにすむようになったかと思いますが、その代わりに今度はデザインやレイアウトなどこだわりながら作っているのでしょう、ここ数回の文学フリマでは常に徹夜で眠っている川端君でした。
    ですから私が『何故?』を休止する上で一番初めに『InsideOut』へ寄稿を思い立ったのは当然といえば当然でした。
    私も早速ダウンロードさせてもらいました。
    こうして電子書籍となった自分の作品を読むと、とても嬉しく思うとともに、川端君の影ながらの努力に心打たれます。
    『InsideOut』には、本多篤史君をはじめ、たくさんの優れた作家が寄稿しており、そのなかに私の作品もこうして掲載してもらえたことは、本当に感無量です。
    この『二十一世紀旗手』はそういう意味で私のなかで思い出に残る作品となりました。

    是非、皆様にも、ご一読願えれば幸いです。

    InsidoOut vol.10



    Posted by 椰子金 on  | 0 comments  0 trackback

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