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    福岡ポエイチ・裏ガイドブック『イエスの方舟事件』のその後、あの娘たちが営む『クラブ・シオンの娘』へGO!

    6月7.8日に第三回福岡ポエイチがある。
    全国から老若男女種々雑多の文芸家たちが集結する。
    そこで福岡ポエイチ会場周辺の魅力ある観光スポットを紹介したい。
    主催者の福岡ポエイチ実行委員会の皆さまもランチマップなど作っている。
    だが、奇人変人が多い文芸家諸氏には、日の当たる場所を歩くのが怖い人も多いことだろう。
    ということで、今回はちょっと、そういう夜のスポットを紹介したい。

    さて、1979年から80年にかけて『イエスの方舟事件』という事件があったことをご存知だろうか。
    名前だけは何となく聞いた事があるだろう。
    知らない人は以下動画を参照して欲しい。



    世間を騒がしたというよりは世間が勝手に騒いだ事件というのが事の真相のようだ。
    若い女性たちが自らの意志で通称・千石イエスこと千石剛賢氏と共同生活をしながら聖書を読む会だ。
    にもかかわらず、世間はまるでカルト教団のごとくに千石氏が娘たちを洗脳したと騒ぎ逮捕状を出すまでになった。
    この事件自体が風化しようとも同じような事件は今でもそこかしこにある。
    民主主義であろうと何であろうと、国家は常に、農耕民族的安定定住勤労生活を良しとしそれを押し付けてくるNでしかない!
    失礼……少し興奮してしまったので話を元に戻そう。
    しかしながら何も法律を犯していない千石イエス氏はその後不起訴になった。
    一旦親元に戻った娘たちも全員が全員一人も欠けることなく千石氏の元へ帰ってきた。
    主宰者の(通称)千石イエス氏は2001年に他界したのだが、実は今でもこの事件の生き証人である娘たちの店が福岡中州にある。
    それがクラブ『シオンの娘』である。

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    福岡ポエイチのついでに夜のクラブ活動に是非とも訪れてみて欲しい。
    自らの天命のように聖書に書かれた『シオンの娘』を店名に掲げた意味なども訪れた際に聞いてみたらいいだろう。
    世間からなんと言われようと、自分たちの意志を貫いた逞しき娘たち。
    今は何歳であっても、永遠の『娘』たちがそこにいる。
    時代に翻弄されながらも、人間であることの幸福を一途に求めた、34年後の女性たちの姿の中にもまた福岡ポエイチと同じくらいの文学があるだろう。


    福岡ポエイチの会場である冷泉荘から徒歩4分、地下鉄中洲川端駅からも徒歩4分です。

    大きな地図で見る


    体験記はコチラ→約3年越しの『シオンの娘』体験記

    Category : 福岡ポエイチ
    Posted by 森井聖大 on  | 0 comments  0 trackback

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