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    〈イベントレポート〉4月26日(日)大分市アトホールであった第一集『寄席あつめ』の感想

    本日、大分市アトホールで開催された『寄席あつめ』というお笑いLIVEに行ってきました。
    大分で、大分と宮崎の芸人によるお笑いLIVEということなので、今回は、「笑ってはいけないお笑いLIVE」と一人勝手に銘打って会場へと乗り込んできましたので、軽くレポートしたいと思います。
    アトホールというのは、大分市中心部の若草公園前のビルの3階にありました。
    50人入れば満席になる小さなホールで、前2列以外はパイプ椅子でした。
    私はもちろん仏頂面で一番前の座布団の席に座り、「かかってこい」という気持ちで、大分の芸人たちと対峙したのでした。
    若干、もしかしてという期待もありましたが、しょっぱなのセックス漫才から、私のにらんだどおり、これはやはり笑ってはいけないLIVEとなりそうだなと思いました。
    順番は覚えていませんが、時折マジックコントのまぎーゆうのおじさんの話芸で笑いそうになりましたが、どうにかグッとこらえ笑わずにすみました。
    だが、その後、股間がモッコリした人が舞台上に暴れ出てきました。
    シマウマ柄のタイツを履いたおじき草という芸人でした。
    暴れ馬のような独特の身体表現でなにやら勢いがあったので、さすがの私も思わず笑ってしまいました。
    それからも、迂闊にも、おじき草という芸人が予想以上に面白くて何度か笑ってしまいました。
    しかし、ほぼ出落ち芸でしたので、その後、自然と、またむっつりとした表情を持ち直すことができました。
    結論から言うと、今回のお笑いLIVEで笑ったのは、この時だけでした。
    しかしながら、その次にでた中澤伸哉という芸人は、笑いはしなかったのですが、女性の声音が上手すぎて感心してしまいました。
    本日、一番芸があったのは中澤伸哉という芸人なのは間違いないでしょう。
    その後、アレクサンドラちどりという芸人の歌ネタの前に、舞台前の座布団席に座ったお客であろう青年が、余りにも不自然に私をきょろきょろ見ました。
    何かあるのかと思っていましたら、アレクサンドラちどりが観客の中から無作為に歌ネタのフリップをめくる係りとして、その青年を選び、舞台にあげたのでした。
    すると青年は、素人が急に舞台にあげられた感じでオタオタうろたえていました。
    さらに、フリップをめくるタイミングが悪く、右往左往します。
    ここで観客はドッと笑いました。
    しかし、その後、あまりに小気味よく体を弾ませタイミングがあわないという下りを続ける過程で、ああサクラかと気づきました。
    なるほど、そういう笑いだったか、仕込みまでして、なかなか工夫している、と感心しましたが、青年は観客の笑いに気をよくしたのか、(ただの推測でしかありませんのでサクラかどうかの真相はわかりませんが)、どちらにしても笑いの源泉であった素人の一お客さんという設定とは違う笑いを求め暴走した為、何となく場が白けてしまったのでした。
    結局、10組くらいの芸人が出たのですが、一人の持ち時間が少なく、14時30分開演で約1時間ばかりで終わり、正直助かりました。
    これ以上の時間になると、さすがに温和な私も舞台に向かって「ダジャレばっかじゃねえか」とか色々と文句を言っていたことでしょう。
    総合的に見て、忘年会の余興レベルな感じで、観客も笑っているのは、知り合いが多いのでしょう、「普段と違うアノ人」みたいな部分である気がしました。
    第一集『寄席あつめ』と言っていたので第二集があるのかもしれませんが、ほぼオチが何のひねりもないつまらない駄洒落という底の浅いものが多かったので、次はもう少しまともな笑いを見せてほしいところです。


    終わり。

    Category : 大分文学会
    Posted by 森井聖大 on  | 1 comments  0 trackback

    1 Comments

    にぎにぎ says..."では?"
    暇だったら?
    俺が「お笑いポエム」
    「親父ギャグ・ポエム?」
    しましょう!

    時間があって?
    気が向いたら??
    2015.04.27 22:21 | URL | #9L.cY0cg [edit]

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