マイペース・マイワールド

    心持ち喧嘩せず

    文学フリマは終わってもー6月7日福岡ポエイチにて『ネオぶんがく宣言』再版のお知らせー

    もう文学フリマは終わった。
    それなのに文学フリマ福岡という時代錯誤の連中がわざわざポエイチにブースを構えて出店する。
    何を考えているのだろう。
    もう文学フリマの時代は終わったのだ。
    東京で10年間やって、大阪で二年やって、それで終わったのだ。
    何故そのことに気づかないのか。
    これから我々は篭城をやめ、自分の著作をもって、世間のなかで売り歩くしかないのだ。
    流浪の民となって、一冊の自著と引き換えに、おにぎりを一つもらうのだ。
    用意された空間などないのだ。
    閉じられた空間で一日ぼんやり抜け殻のように座っているような暇な時間などないのだ。

    この世界すべてが文学フリマなのだ!
    そうだ!
    それこそが21世紀の作家像なのだ!


    ということで。

    このたび、『ネオぶんがく宣言』を、第四回福岡ポエイチにて再版することにした。
    もともと、この『ネオぶんがく宣言』自体は、第十九回文学フリマで発刊し、即日完売したものだ。
    もう電子書籍を除いては増刷する気はなかったのだが、文学フリマ福岡がポエイチに来るとの報を受け、わざわざ第二刷を作った次第だ。
    文学フリマ金沢牟礼鯨騒動を受けて、新たに巻末に追記を書き足し、前回言いよどんでいた宣言を、はっきりと宣言してやった。
    この半年間、大分で、沖縄で、観念を具現化し辿り着いた答え、を書いた。
    『ネオぶんがく宣言』は、6月7日、自ブースで販売する。
    ちなみに7日、管理人室には、私を含め、4ブースしかいない。

    4booth0607.jpg

    私はc-13、文学フリマ福岡はc-11、福岡ポエトリーがa-14、フルカワカイさんがc-12だ。
    私(c-13)の隣がフルカワカイ(c-12)さんで、その隣に文学フリマ福岡(c-11)のブースだ。
    ちなみに私(c-13)の右隣には、主催団体の福岡ポエトリー(a-14)が、何か仕出かす恐れありと私を見張っているような配置だ。
    もともと順番的に、私の隣に文学フリマ福岡が来るものとばかり思っていたら、一つ挟んで配置されたのも、何かを危惧してのことだろう。
    もっと言うと、このことには、前哨戦があり、いやそれこそが私にとって最後の聖戦であったのだが、もともと第十九回文学フリマで、私は『文学フリマを救う会』として出店したのだが、その自ブースで福岡ポエトリーの詩誌を委託販売したのだ。
    そのことで、文学フリマは、いやM月は怒り、福岡ポエトリーが私の聖戦に加担したと思い込んだのだろう。
    それで、福岡ポエイチを潰す気で、もう文芸即売会はあるのに、わざわざ福岡で、文学フリマ福岡を開催するように仕向けたに違いない。
    そうであれば勝手な被害妄想に過ぎない。
    その時、私は、福岡ポエトリー主宰の夏野雨氏に、こう言ったのだ。
    「売ってもいいが、その代わり、こうツイートして欲しい。我々(福岡ポエトリー)は、森井聖大が行う文学フリマを救う会の最後の聖戦を支持する、と」
    しかし夏野雨氏は「それはできない」と断ったのだ。
    それなのに、福岡ポエイチに対しての、数の論理による力づくでの、この仕打ちだ。
    黒船来襲、いや福岡だから元寇か、6月7日は神風が吹くだろう!
    とはいっても、私は、剣をペンに持ちかえた作家なのだ。
    先の金沢で異例の文フリ入場禁止処分を受けた牟礼鯨氏も福岡ポエイチに遊びに来るとのことだが、牟礼鯨氏の遊びが何なのか、一体何を仕出かすつもりか知らないが、私に至っては何も暴れるつもりはない。
    ただ、図らずも、文学フリマ大阪代表の上住氏と文学フリマ福岡代表が来るのだから、金沢の件は一体どういうつもりなのか問いただしてみたい。
    「あれは、違う地域だから、なんとも」
    とか、言うなよ。
    そんな無責任な言葉が通じるはずもないだろう。
    同じ文学フリマという冠なのだから。
    そうして、再度、私は、文学の獅子たちに、『ネオぶんがく宣言』内で、武者小路や山端に言ったように、こう言うつもりだ。

    「おい、もう文フリは終わったぞ」

    私の小説は、そこで終わったが、現実には、常に、その続きがある。
    彼らは人の話に耳を貸すことなく、急いで逝ってしまった。
    だが私は、最後、こう声をかけるつもりだったのだ。

    「文学フリマは終わっても、我々の文学が終わるわけじゃないのだぞ!」


    ネオぶんがく宣言2刷
    ネオぶんがく宣言・第二刷表紙




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    Category : 福岡ポエイチ
    Posted by 森井聖大 on  | 0 comments  0 trackback

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