マイペース・マイワールド

    金持ち喧嘩せず

    ばってん馬肉の「ば」

    熊本に来て一週間、話し相手もなく仕事先の喫煙所で人々の会話に耳をすませる毎日だ。すると、毎日、どこからともなく「ばってん」が聞こえてくる。何気に会話全体の意味はわかるのだが、微妙なニュアンスがわからない。どうやら「ばってん」には様々な用法があるようなのだ。文章のはじめに付けたり、文末に付けたり、もしくは合いの手のように文章の間に挟んだりしている。「ばってん」活用しすぎの熊本県人の中にいて、「ばってん」そのものの意味が未だわからずにいる。「ばってん」はかなり奥深い単語だ。少しでも「ばってん」を知りたいと話しかけてみると、いかんせん私のような県外から来た異邦人(違う言語の人間)と話す時彼らは、大分県人のように誰彼かまわず方言で話したりせず、なぜか綺麗な標準語で話す。「外人め」とばかりに場が白けるのである。仕方なしに更に研究を進める(盗み聞きしている)と「ばってん」の他に目立つのは「ば」である。どうやら「てにをは」の代わりに、助詞としてオールマイティな存在が「ば」のようだ。会話のなかに「ば」がかなり多い。「ば」の意味がわかれば自ずと「ばってん」もわかるだろう。熊本県人の好きな「馬肉」の「ば」なのか、どうなんだ?

    Posted by 椰子金 on  | 0 comments  0 trackback

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