マイペース・マイワールド

    心おもむくままに

    輪廻転生について

    人生は40までを1回と数える。
    40歳からは10年おきに1回と数える。
    40までに死んだなら、初七日に、すぐに輪廻転生し、赤子から次の人生を生きる。
    40歳をすぎたならば。
    次は、人生50年と思い、残り10年を生きる。
    この10年を1回の人生と数える。
    さらに50歳をもすぎたなら次は人生60年と残り10年を懸命に生きる。
    こうして40歳からは10年ごとに人の一生と数える。
    さらに60歳をもすぎたなら、70、80、90、そうして100歳まで生きたなら。
    人生は一回どころではなかったことになる。
    5回以上生きたと同じこととなる。
    40歳までにもう人の一生を過ごしている。
    その後10年単位の何度目かの人生で死んだとしても悔いはないだろう。
    成仏するか、49日までに輪廻転生する。
    天国または新しい人間として赤子から違う人生を生きる。
    これを椰子金教では輪廻転生と呼ぶ。

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    さらばパチンコ

    パチンコ屋の透明ガラスの外は晴天だった。
    私は潮時を感じていた。
    パチンコ屋の通路のベンチでは、どこにも居場所がないじいさんが虚ろな目で、タバコを吸っていた。
    じいさん、アンタ、そこで何をしているんだ?
    こんな晴れた日に。
    打ちもしないのに、パチンコ屋にやってきて。
    そこで何をしているんだ?
    私は、約20年以上、そしてここ半年ほどはパチンコに全精力を費やしてきた。
    何もかもを犠牲にしながら自分なりの探求をしていた。
    大方の目処がつき、やめることに決めた。
    じいさん、外でビールでも飲もうぜ。
    だが、じいさんは力なく笑うばかりで、一向に立ち上がろうとしなかった。

    さよなら。





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    座敷童子の思考

    数年前から座敷童子が住みついている。
    座敷童子がいる家は繁栄するらしいからそのままにしておいた。
    だが最近調子が悪いらしく毎夜私の枕元に立ち「死にたい死にたい」と念仏のように言う始末だ。
    だから私は「写経でもして心を休めたらどうだ」とアドバイスした。
    すると座敷童子は「イヤだ」と言う。
    「ならば旅にでも行ってくれば」と言うと、それも「イヤだ」と言う。
    「ならばどうしたいのか?」と問うと、「強いていえば死にたい」と答える。
    座敷童子の思考とは如何なるものであろうか。
    今のところどうしたらいいかわからず放置している。



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    玉賊の心得

    9月は今のところ全戦全勝中である。
    しかしながら、勝てば官軍負ければ賊軍というが、おパチンコに関しては、勝っても負けても賊軍である。
    胸を張って名刺にパチプロ・椰子金と書いてもいいが、盗賊・椰子金と何も変わらない。
    宝くじを含めギャンブル全般は同じだが、要は、他の客(負け組)から胴元を通し合法的に金をかっぱらっているに過ぎない。
    我々は所詮山賊や海賊の類である玉賊である。
    ただ誰でもが賊になれるわけではない。
    賊の真似事をしてもほとんどの人間はお宝を頂戴できず返り討ちにあうだけなのだ。
    私はここにきて20年以上通いつめようやく玉のかっぱらい方がわかった。
    最近は新台メインに打っている。
    朝、コンビニで煙草と珈琲とサンドイッチを買い、バイクに跨りサンドイッチを食べ珈琲を飲む。
    それから店に行き、一服しつつ、ハンドルを握る。
    大型店の新台入れ替えには複数のプログループが押し寄せている。
    私は一匹狼のプロであり基本的にジグマスタイルの田山プロを意識しているから、玉賊は玉賊でも彼らとは種類の違う玉賊である。
    グループプロの連中にはどうにも賊としてのポリシーが欠如している。
    先日も隣の席で店員と貯玉を巡る口論や捻り打ちでの口論をやっていた。
    辟易しながらも我関せずと打ち続け日当を稼ぎ退散した。
    ああいう連中が集団で来ると釘も厳しくなるし雰囲気も悪くなる。
    我々は一般の客人の邪魔をしてはいけないのである。
    町があってこそ店があってこそ一般人である客(負け組)がいてこその賊稼業である。
    胴元の稼ぎのほんの一部を掠め盗る程度、建設業での一人親方程度の日当を稼げれば良い。
    決して表舞台に立ってはいけない。





    Category : 投資家への道
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    200円

    私は疲れた。
    もしかして鬱ではないかと思った。
    よくよく考えれば最近心躍ることといえばパチンコだけだ。
    日常は全く面白くない。
    これがギャンブル依存症というものではないだろうか。
    そんなことを考えながら軽自動車(レンタカー)を運転していると眩暈がしてきた。
    やはり軽は疲れると感じた。
    若い時は軽でもよかった。
    何ならスクーターでもよかった。
    だが、今では、疲れる。
    20歳くらいに見えても、やはり年なのだろう。
    今度車を買うとしたらクラウンにしよう。
    ベンツかBMWかクラウンだ。
    高い物には高いだけの理由がある。
    この結論は先日高価な馬刺しを食べて気づいた。
    高い馬刺しを食べたら世の中にこんな美味しいものがあるのかと思った。
    だからクラウンにしよう。
    古いクラウンならば安い。
    だが元は400万を超える高級車だ。
    そんなことを思いながらコンビニで200円くらいの栄養ドリンク(正式名称は確かリボビタン8だった)を買った。
    気休めのつもりで飲んだ。
    すると驚くほど鬱々とした気持ちが吹き飛んだ。
    妙に活動的な気分にもなった。
    私は笑った。
    もう何でもいいと思えた。
    たった200円の栄養ドリンクさえ飲めば全ては解決する。
    全ては杞憂と悟った。






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